2023.12.27
筋トレと経営の成功の鍵
経営者、また、ビジネスパーソンの皆様はお仕事をされて行く中で、とてつもない境地に立たされたり、倒産の危機や、もうダメかもしれない。と追い詰められたご経験もあるのではないでしょうか。 その危機やピンチを乗り越えるときに、一番負担がかかるのは精神ですよね。どう乗り越えるのか、どうやって回避するのか、脳をフル回転させながらアイディアや解決策を絞り出されると思います。 このような研究結果があります。人は歩きながら考え事をすると60%も創造的思考を高めることができる。と言うものです。 歩くことにより血流を促し、景色が常に動くため視線が一点集中にならずに能率よく考え事ができます。 では、これを筋トレに置き換えるとどうなるのか。 筋トレは歩くことより圧倒的にキツいため、物事を考えている余力がありません。鏡で自身と向き合い、目の前にある重りを上げることが何よりも最優先です。また、ボディビルダーのようにキツイ筋トレを行うのではなく、「60分間」と時間を決めてその時間の中で全身をバランスよく鍛えると言うことが大前提になります。
この筋トレの時間はどんな境地に立っていたとしても、高心拍数と肉体疲労に対して、考えるという思考力は怠り、邪念も取り払う事ができるため、本当の意味で自分自身と向き合う時間になります。
そうするとどのようなことが起こるのか。精神的な落ち着きを取り戻すことができ、冷静に物事を考えれるようになるので、視野が広がり情報収集や解決策への対処が何倍も早くなります。
科学的根拠では、運動をするとホルモンバランスが整い、精神が安定しアイディアや物事を上手く遂行できると言われています。 人間は「身体」と書いて「からだ」 とも呼べるため、心と体は一体であると考えており、ストレスや重圧がかかるお仕事では心の鍛練も大切であると私は考えています。
筋肉を付けたり、健康になるのは筋トレを行えば必然的に起こります。如何に快適にお仕事をこなせれるか、如何に自身の邪念を取り払えれるか、会社または個人の強さを引き出せるか。
この手法の一つが筋トレであると私は思います。
世界的に有名な起業家や少人数で莫大な売り上げを取っている会社、長期間に渡る健全経営を続けている会社など、それぞれの経営者が筋トレやマラソンを行っているように、境地に達したり、悟りを開いている経営者やビジネスパーソンは運動の価値を十分に理解しています。 自身の潜在能力を引き出すためにも「筋トレ」をされてみてはいかがでしょうか