2025.03.15
食事制限や禁酒より、ストレスの方が100倍も身体に悪影響を及ぼします

皆様は日常生活でストレスを感じる瞬間はありますよね。どんな人でもストレスは必ず感じます。
ストレスとは一体なんなのか、ご存知ですか?
ストレスとはマイナスな感情を感じた瞬間に人体から放出される「ホルモン」の一種になります。
目には見えないし、心と体で感じる「感覚」に過ぎません。ですが、ストレスの影響で目や耳が聞こえなくなったり、うつ病になったり、命を絶つ方までいらっしゃる程、心にとても大きい負担になります。
皆様は重力を感じたことはありますか?9割の方は無関心で生きていると思います。ですが、重力もストレスも「降りかかる」という表現をよく目にします。目には見えないから降りかかるという表現であり、人々は目には見えない物に常に逆らって生きています。重力に負けると体は垂み、ストレスが降りかかると、自覚のないところで、肩こりや腰痛のコリから、癌など取り返しのつかない病気まで、身体に様々な負傷を起こします。また、ダイエットを始めた方で食事制限がストレスになってしまうと体重の減少が止まったり、狂気的な食欲に襲われて爆食をしていまいます。
ストレスは人格の崩壊に繋がり、極端に言えば、健康な食事や適正な睡眠をとっていても崩壊させてしまうこともあります。
では、ストレスを避けて生きてゆくには何をすべきか、「自身の趣味を身体の限界まで堪能すること」であると私は考えています。
自身が大好きな事を限界まで堪能すると、勿論、身体の疲労は限界を迎えます。ですが、嫌なことの限界への挑戦に比べると、疲労感は快感に変わり、物事を果たした後は達成感に浸る事でしょう。
どちらも同じ労力だとしても、これ程の差が出ます。そして、同じ労力であれば、嫌な事でもなんの問題もなく解決でき、一つや二つも大きく成長できます。この繰り返しがあなたのモチベーションとなりストレスの発散方法の確立と嫌な事の両立が可能になります。
また、ストレスに強い方の傾向としては「落ち着き」に現れます。単純に修羅場の回数が多ければ多いほど、私達にとって大きいことでも、小さく感じ、様々な対処法があるのだと思います。
やりたいことをやるには、時間やお金が必要になりますが、まずは、自身の現状で没頭できる趣味を探すことが最優先だと私は思います。