2024.11.12
糖分の影響で老化した細胞は二度と元に戻りません。後悔する前にあなた様へメッセージ
皆様が普段食する糖質は基本的には脳や体のエネルギー源になります。
ですが、人間の体に糖質は思っているより必要では無いということをご存知でしょうか。
人間は若い頃には体が活性化されているので、血流やホルモンのバランスがしっかりと取れています。ですので普通に3食食べても、カロリーが高いものを食べても吸収と排出のサイクルがスムーズに行われ、太りにくい状態にあります。ですが、年齢を重ねると衰える一方になり、ホルモンの分泌や血流が悪くなるため、吸収と排出のサイクルが上手く機能しません。その為、若い頃と同様な食事をすると太るようになってきます。
運動を行わず、サイクルが上手く機能していない状態で同じような食事を繰り返すと膵臓からのインスリンが過度に分泌され、エネルギーとして蓄える容量を上回り、余った糖分を中性脂肪に合成し蓄えてしまいます。
また、余った糖質は脂肪と結びつくだけでなく、タンパク質とも結びつき「悪玉物質」が発生します。また、悪玉物質と共に「糖化」という現象も起きます。糖化は血流や細胞の老化に大きな影響を与えることでも知られており、1度糖化をしてしまった細胞は元に戻らないとも言われています。「老化促進物質」と言われるほど危険な現象であります。
また、男性ホルモン分泌の低下により、体が栄養素を蓄え、循環させる機能が落ちることによりこの症状が引き起こります。
ですので、解決法としては「運動を行う」一択になります。男女問わず、運動を行うことで体の循環器の働きを促進し、健康な血管と細胞を手にする事が出来ます。また、運動を行い、体が健康状態になると、体に悪いものを食べたり、糖質の摂取後に体がだるくなったり、不健康な状況に敏感になります。年齢を重ねれば重ねるほど奪われる食への自由は運動である程度解消できますので、皆様も運動を初めてみてはいかがでしょうか